2016年4月6日水曜日

逆子の妊婦さんの調整

≪今日は4月6日(水)です≫
今日も新しい妊娠5ヶ月の妊婦さんが来院しました。
~今日のテーマは「逆子」について~
そもそも何で「逆子」になるのかなんて知りません!
学校でもセミナーでも教えてもらった記憶がありません。
しかし、本来は頭が下にあるのが正常?というか出産には理想的なんです。
ですから「逆子」は早いうちに本来の状態に戻っている方が何かと良いと考えています。
当院には多くの妊婦さんが来院していますが「逆子」になる妊婦さんと
「逆子」にならない妊婦さんがいます。
「逆子」の妊婦さんの研究をしていると「逆子」になる妊婦さんにはある傾向があり
それを治す=「逆子」が治る。(90%以上)
というなんとなく自論が持てるようになっています。
ヒントは妊婦さんの身体がしんどいと胎児の位置異常が起こる=「逆子」。
勿論、すべてが治せるのではありません!
来院が遅すぎる(赤ちゃんが大きくなり過ぎ)場合や母体が弱すぎる場合もあります。
また、過去に1人だけ出産の近々までつわりの症状があった妊婦さんは
産婦人科の先生もあえて「逆子」を治さないケースもありました。
そこで妊婦さんの『身体がしんどい』=妊婦さんにとって『楽(らく)になる』を考えてみました。
この時期の妊婦さんは『身体的にくたびれてきます』
これが『妊婦さんがしんどい』という事です。
気温の変化(暑い寒い)
重力と戦い(大きくなるお腹)
ウイルスや細菌(免疫力)
ストレス(あれこれ考えて神経質になり)
身体が悲鳴をあげてくるのです。
しかし、この姿勢は『楽』なんです。
左側の写真:この妊婦さんは中心線から骨盤がはみ出ています。
右側の写真:ベッドの中心に体がいるのがわかると思います。
左側の写真のパターンの場合には逆子になるケースが非常に多くなります。
上の写真は34週に入り胎児はエコー検査で2250gを超えて来たところです。
仰向けになると胎児はダイナミックにぐにゃぐにゃと動きます。
この胎動にも赤ちゃんからのメッセージがあるんです。
女の子の身体の変化。(小学2~3年生)
妊婦になる前からの女性の身体。(20歳~46歳)
そして多くの妊婦さん。
生後5日目の赤ちゃんから幼児・学童・中高生にかかわってきていると体の変化が見えてきます。スマホやゲームetc
ダイエットや偏食etc
起きている問題には『繋がり』がみえてきます。
『ご縁』も人と人の繋がり。
『母子』は母と子どもの繋がり。
『マミー:産んでくれて育ててくれて有り難うございます。』
全ては心の・・・。
全ては『ご縁』の・・・。
 全てはみな・・・。
全ては・・・なり。
そして『感謝』。
テーマが『命』だと神妙な感覚になってしまいました。
~BIG MAHALO!!~
 


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