2021年6月23日水曜日

吸啜反射の重要性

 【吸啜反射の重要性】


おしゃぶりをくわえない・・・

おしゃぶりをくわえることが出来ない・・・

この違いは大きい。

精神遅延

脳性麻痺

痙攣など

重い頭蓋骨病変を有する子どもの多くは吸啜できない。

呼吸と心肺機能の関係は切ってもきれない。

肺から吸収した酸素は「脳」に行く。

脳が酸欠をすると・・・

細胞はダメージを受け・・・

後々に・・・

様々な症状や問題が現象として現れる。

乳幼児の調整をしていて・・・

想像するところは・・・

いつも・・・

非常に気がかりなのです。

何ら思いあたる原因もないのに泣く子供・・・

オムツ交換を嫌がり抵抗し泣き出す子供・・・

これらは・・・

最初のシグナル・・・

正常ではないという・・・

徴候の場合が多いのです。

同じ姿勢で寝たがる子供も注意が必要・・・

どこか異常である。

そのことがすでに現象として気にするべきである。

歩行の遅れ・・・

言語の遅くれ・・・・

2歳~7歳にみられる学習の遅くれ・・・

乳幼児の治療は成長との競争です。

しかしながら・・・

非常にデリケートなことなのも事実です。

全てが正常であることを望む一方で・・・

不安や心配をするもう一人の自分。

全ての母親には本能があるので直観は正しい。

乳児が健康になり、

健康な成人になるには20年を要します。

先はまだまだ長いので・・・

焦らず・・・

急いで取り掛かかっていきましょう。

開業して30年・・・

乳幼児の施術診療の研究は・・・

根気よく・・・

これからもまだまだ続きます。

☆BIG MAHALO!!☆