☆建国記念日のブログ☆
~健康優良児~
【令和5年1月21日のニュースを紹介します】
日本では・・・
夫婦5.5組に1組が不妊に悩んでいるといわれている。
(国立社会保障人口問題研究所2015年人口基本調査)
またその原因の半数近くが男性にあり、しかも、
そのうち約8割が「元気な精子が少ない」からだという。
「射精できているから大丈夫」というのは大間違い。
日本産婦人科学会の調査によると
2019年の出生数86万5239人のうち体外受精などで
生まれた子どもは6万598人、
約14人に1人は不妊治療の結果誕生していることになる。
もっとも体外受精も顕微受精も、
治療のために主に医療機関を受診するのは女性。
極端な話、男性は精子さえ提供すれば済むため、
原因は「女性側にある」と思い込んでいる男性もいる。
原因が女性のみにあるのが41%、
男性のみにあるのが24%、
男女共が24%、
原因不明が11%という結果が出ました。
つまり、
「不妊の原因の半数は男性にあるんですよ」と話す。
男性不妊の主な原因は「元気な精子がつくれない!」
妊活を考えるならば、
まずは精子について正しく学ぶべし!
という記事でした。
☆☆☆☆☆
少子化の対策は出産手当や育児環境などの・・・
社会保障や金銭面でもなく・・・
少子化の原因はこの様な理由が根本に存在している・・・
ということです。
欧米では精子トレーニングなるものも・・・
活発におこなわれているそうですが・・・
この手の話は下ネタ扱いの日本ではまだまだです。
昭和50年代までは『健康優良児』という言葉があり・・・
小さく生んで大きく育てる母乳育児も盛んでした。
確かに「健康=優良=優しくて良い」は・・・
『育て易い赤ちゃんという意味』であり・・・
単に『優良不良という意味ではない』のです。
ここ10年間で・・・
妊活のバランス調整は難しくなって来ています。
女性の体だけの問題でなく・・・
奥さん曰く・・・
パートナーがあまり協力的ではない場合が・・・
実際のところ本当に多いのです。
☆感謝☆
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