2023年2月11日土曜日

健康優良児

 ☆建国記念日のブログ☆

~健康優良児~

【令和5年1月21日のニュースを紹介します】

日本では・・・

夫婦5.5組に1組が不妊に悩んでいるといわれている。

(国立社会保障人口問題研究所2015年人口基本調査)

またその原因の半数近くが男性にあり、しかも、

そのうち約8割が「元気な精子が少ない」からだという。

「射精できているから大丈夫」というのは大間違い。

日本産婦人科学会の調査によると

2019年の出生数86万5239人のうち体外受精などで

生まれた子どもは6万598人、

約14人に1人は不妊治療の結果誕生していることになる。

もっとも体外受精も顕微受精も、

治療のために主に医療機関を受診するのは女性。

極端な話、男性は精子さえ提供すれば済むため、

原因は「女性側にある」と思い込んでいる男性もいる。

原因が女性のみにあるのが41%、

男性のみにあるのが24%、

男女共が24%、

原因不明が11%という結果が出ました。

つまり、

「不妊の原因の半数は男性にあるんですよ」と話す。

男性不妊の主な原因は「元気な精子がつくれない!」

妊活を考えるならば、

まずは精子について正しく学ぶべし!

という記事でした。

☆☆☆☆☆

少子化の対策は出産手当や育児環境などの・・・

社会保障や金銭面でもなく・・・

少子化の原因はこの様な理由が根本に存在している・・・

ということです。

欧米では精子トレーニングなるものも・・・

活発におこなわれているそうですが・・・

この手の話は下ネタ扱いの日本ではまだまだです。

昭和50年代までは『健康優良児』という言葉があり・・・

小さく生んで大きく育てる母乳育児も盛んでした。

確かに「健康=優良=優しくて良い」は・・・

『育て易い赤ちゃんという意味』であり・・・

単に『優良不良という意味ではない』のです。

ここ10年間で・・・

妊活のバランス調整は難しくなって来ています。

女性の体だけの問題でなく・・・

奥さん曰く・・・

パートナーがあまり協力的ではない場合が・・・

実際のところ本当に多いのです。

☆感謝☆

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