2015年12月31日木曜日

歩行遅延と言語遅延の関係

≪今日は12月31日(木)です≫
今日は「歩行遅延と言語遅延の関係」について
赤ちゃんのバランス調整を多く行なっていると、
様々な症状の子供さんに出逢います。
その中には『歩行遅延と言語遅延の関係』
のある子供さんもいます。
歩行遅延の問題は「発育的問題」ですが
必ずしもとは言えませんが
言語遅延の問題は「発達のおくれ」が
伴っている場合が多々あります。
その時に重要になるチェックポイント
「頭の形」です。
頭の後ろの骨を後頭骨といいますが
この後頭骨が扁平(ぺちゃんこ)場合は
側頭骨(頭の横の耳の近くの骨)に
大きなストレスが加わります。
これが「歩行遅延と言語遅延」に関係の深い場所に
あたるために成長とともに
いろいろな問題(遅れ)が現れてきます。
この時に体が柔らかすぎるタイプは
要注意です。
足の筋肉の発達が遅れてくると
膝の関節に顕著に変形が現れてきます。
本来、1歳前後(-2ヶ月、+3ヶ月)で
歩き出すのが自然の流ですが
この基準から遅れると
 少し気になる現象が現れてきます。
また、「1歳6ヶ月から2歳で
けるようになる」のと
「2歳から3歳過ぎで歩き出す」のとでは
大きな違いが
あるように思っています。
本来、生後3ヶ月頃から「あ~・う~」や
「きゃ~ぁ・うあうあ」などの
独り言を繰り返したり、話しかけると
「にやけた表情」で
オウム返しの初期現象が現れますが
この様な
現象が少ないのも気になります。
 ☆
また、心臓の力が極端に弱い赤ちゃんは
活動が遅い傾向があります。
体重も増えにくいですし
筋力も弱いからです。
「乳幼児の調整」はこの様な赤ちゃんでも
施術も出来ますし
家庭でのアドバイスも
教えることができるんです。
「今」しか出来ないことを
「今」やるのです。
赤ちゃんの調整は赤ちゃんの成長
時間(3歳まで)との競争なのです。
2016年も微力ではありますが
成長の手助けが必要な赤ちゃんに
一日でも早く出逢い
良い『ご縁』がありますように。。。。
近年の医療は早期発見・早期治療が
重要だといいますが
上記の様な赤ちゃんの問題も
早い方が良いと
松原接骨治療院では考えています。
~感謝~
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2015年12月29日火曜日

2015年、ありがとうございました。

≪今日は12月29日(火)です≫
本日、年内の施術予約は終了しました。
昨日、今日と午前の部・午後の部ともに予約がいっぱいになりお断りさせて頂いた患者様には申し訳ありませんでした。
年始は平成28年1月5日(火)より平常通り施術しますので次回の予約をお待ちしています。

今日は大阪府在住のMちゃんが来院しました。
右側ばかり向くから気になるということで生後2ヶ月で来院時の写真です。
少し小さく生まれてきた赤ちゃんの場合は心臓に問題がないかチェックをします。
写真:平成26年11月22日
Mちゃんは連休などを利用しての来院ですが今日で7回目の施術です。
今日は左股関節の矯正をしましたので後はお家でも指導した事の練習をして下さい。
 
続いて因島から来院のTくんです。 
現在、1歳と3ヶ月です。
お母さん:順調にいけば4月には一歩二歩ですかね(早ければ3月) 
ハイハイとつかまり立ちのコンビネーションに力強さとスピード感が出て来ました。 
ここはTくんのお気に入りの場所です。
 
今年も多くの子供さんとの出逢いがありました。
「継続は力なり、継続は結果なり、継続は安定なり」です。
子育てには終わりがありません!
そして子育てとともに「親も育つ」のです。
 
新生児・乳幼児・幼児・児童・学童・・・。
今しか出来ないことを今、行うんです。
3年後、5年後、10年後の為に。。。
 
2016年もよろしくお願いします。

2015年12月28日月曜日

ラッキーな日

≪今日は12月28日(月)です≫
今日はTくん、Cくん、Hくん、Nちゃん、Rくん、Hちゃん、Mちゃん、Kちゃん、Yちゃんが来院しました。(写真を撮れなかった子は次回にね!)
Nちゃんは前回より確実に進歩していました。
コミュニケーションのとり方も前回と今回では別人のように開花しました。
Nちゃんと3ヶ月のKちゃんです。 
RくんとNちゃんです。
今日は赤ちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃんと子供たちが多くてNちゃんにはラッキーな日でした。 
お母さん:歩ける様になるといろんな事が加速してきます。
来年は「歩行と言語」のコンビネーションの基礎に重点を置いていきます。 
この手で「何を掴む」のか。Nちゃんの成長が楽しみです。 
生後3ヶ月のKちゃんとスタッフです。
お母さんが「産後のバランス調整」を受けている時はスタッフが対応します。
カワ(・∀・)イイ!!姉弟です。
施術中も泣くことなく穏やかなKちゃんです。
「新生乳幼児の調整」の効果がだんだんと現れてきています。
Mちゃんの赤ちゃん返りも終盤に入ってきました。

2015年12月26日土曜日

姿勢

≪今日は12月26日(土)です≫
今日はKくんとYくんが来院しました。
ハイハイとつかまり立ちのコンビネーションが早くなってきました。 
マジックを握っての独り立ちには安定感があります。 
今日の四つ這いからのスタンディングは前回よりスピードアップしていました。
次回はスクワットのパワーがもう少し増すといい感じになります。
 
続いて、福山から来院のYくんです。
初診の時の懐かしい写真です。(10ヶ月) 
この姿勢の良さがポイントです。
姿勢という漢字は「姿」に「勢い」と書きますが物事に取り組む姿勢にも現れます。
それは5年後に「結果」としてあらわれました。
来年の春にはランドセルです。 
 
 

2015年12月25日金曜日

Gift~贈り物~

≪今日は12月25日(金)クリスマスです≫
今日はSちゃん、Aくん、Rくん、Yちゃん、Nちゃんが来院しました。
SちゃんとAくんの仲良し姉弟です。 
妊婦さんの調整です。
胎児は1300gを超えてきたそうで施術中も吃逆や胎動がありました。 
今日はパーシーがお気に入りでした。 
今日は足し算の練習でしたが「5分」でいいので家でも毎日行って下さい。 
今日も元気いっぱいのNちゃんでした。
 
今日はクリスマスです。
タイトルの「Gift」には『天から与えられた才能』という意味も持っているそうですが
クリスマスの夜、お子さんが天から携えてきたギフトに想いを寄せてみるのもいいですね。

2015年12月22日火曜日

首がなかなか据わらない赤ちゃん

【首がなかなか据わらない赤ちゃん】
ここ10年で約16人の首の据わりの弱い赤ちゃん(ダウン症の赤ちゃんを除く)と出逢っていますが共通点は「うつ伏せ姿勢で頭を持ち上げられない」ということです。
毎年、1人は来院するこのような赤ちゃんですが紹介という「ご縁」と親御さんの都合という「タイミング」に委ねるのが現実です。
【当院の基本的な発育・発達の目安】
目安:基本的に乳児は約5ヶ月で寝返りするはずである。そして6ヶ月で坐り、10ヶ月で這うようになる。
この寝返りをするはずであるが、我が子の首の据わりが遅いという事に母親が気づきはじめる一般的な現象です。
写真:頭は持ち上がりスカイダイビングの姿勢が出来る(生後2ヶ月と15日 
写真:うつ伏せで頭を持ち上げる(生後2ヶ月と16日)
 
上の写真の様にうつ伏せ状態で頭を持ち上げる現象はノーマルで、これが出来ないという事は注意深く見守る必要がある赤ちゃんであるという最初の兆候です。
この上記の段階で最初の調整が出来れば・・将来が随分違うのです。
また、頭の形が悪く同じ姿勢で寝たがる赤ちゃんにはどこか問題があるかも?ということを母親には早く気づいて欲しいのです。
 

目安:そして約6ヶ月で最初の歯(下の歯が2本)が生え、約10ヶ月でつかまり立ちをする。そして、1年で歩く。(1年、プラスマイナス2ヶ月で歩く)

幼児は18ヶ月で言葉を使い始めるのですが、歩行遅延の乳児には「言語の問題」がしばしば伴う傾向があります。

乳児の頭蓋骨は基本的には軟骨と膜からできているので、生後から1年間が多くの災難を受けやすく、なかでも最初の10日間が乳児の一生において特に重要と考えます (妊婦さんの調整を受けることの最大のメリットはこの10日以内に赤ちゃんが来院できるということです)
乳幼児の調整は初回2回目3回目5回目が特に重要で経過観察が1ヶ月の期間できれば、『調整が必ず必要な赤ちゃんなのか?経過を見ながら定期的に来ればいい赤ちゃんなのか?』が、だいたい判りますので来院の目安になります。
写真:調整が終わったばかりの生後6日目の赤ちゃん
(表情、鳴き方・泣き声のチェックは問題なし)
吸啜チェック:音をたてて強く吸うのが最も望ましい徴候で、
健康な乳児に見られる現象です。
写真:両肩のバンザイが硬い赤ちゃんでしたが、
5回程度のバランス調整が必要だった赤ちゃんです。
本来は腕は全ての方向に自由に動くのが正常な動きですしおむつを着けるときに下肢をひろげるのに乳児は抵抗しないし、全ての筋運動は滑らかで痙攣しないし(抵抗がない)、ぐにゃぐにゃてろてろやわらか過ぎるのも問題です。
近年の医療は早期発見・早期治療が重要だといいますが、赤ちゃんの上記の様な問題も早い方が良いと松原接骨治療院では考えています。

2015年12月21日月曜日

Nちゃんの進歩

≪今日は12月21日(月)です≫
今日はNちゃんが来院しました。
写真は10日前の姿勢ですが重心が安定せず、親指が巻いたりかかと重心でした。 
今日は手を握って手を引いてあげると2~3歩足が出るようになっています。
次回は年内最後の施術ですので更なる進歩が楽しみです。
お母さん:今日はいつもより雑談ができました。今、何をしないといけないのか、何ができるのか?
3年後、5年後に向けて次回も言語聴覚のコミュニケーショントレーニングをします。

2015年12月19日土曜日

子供さんがいっぱい

 
 ≪今日は12月19日(土)です≫
今日はIくん、Kくん、Kくん、Aくん、Mちゃん、Eちゃん、Kくん、Hくんが来院しました。
Iくんは施術の後にリーディングをしました。
例えばキリンさん=首が長い、ゾウさん=長い鼻とジェスチャーを交えて教えてくれました。 
今月で3歳になります。
PS.お父さん:今日、私がやったみたいに絵本を読んでみて下さいね。
3年後、5年後の為に「インプット!インプット!インプット!」です。 
今日の午前の部は託児所の様になっていました。
 
続いて、Kくんです。 
ハーイ!がいい感じになって来ました。
腰で立てるようになって来ました。
お母さん:これからの課題は「スクワットが3回出来るように・・。」です。 
右の座骨神経テストはプラス1でした。(前回は+3)
お母さん:これから両肩と上部胸椎の柔軟性を治していきますので頑張りましょう。 
 
黒瀬から来院のKくんとEちゃんです。
生後5日目で来院したKくんです。
今月、4歳になりました。 
お姉ちゃんのEちゃんは来年の春にランドセルですね。

2015年12月18日金曜日

ツインズ

≪今日は12月18日(金)です≫
今日はA-ちゃんとK-ちゃんが来院しました。
生後1ヶ月で来院です。 
A-ちゃんの履物が・・カワ(・∀・)イイ!! 
K-ちゃんは「まつばらせんせい」が気になって仕方ないんです。 
ツインズを診ていると赤ちゃんや子供たちを施術するにあたって参考になる事が多くあるんです。