乳児の発達心理に欠かせないもの

☆木曜日のブログ☆

～乳児の発達心理に欠かせないもの～

乳児の頭蓋は球形に始まり徐々に・・・

2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と・・・

骨がしっかりとした形に変化（骨化）して・・・

フットボールの様な・・・

楕円状になるという「頭蓋骨の発育」があります。

【写真：生後52日目の赤ちゃんの2回目の施術です】

発達心理にも・・・

2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月、6ヶ月・・・

という「発達心理の成長」があります。

ベロ（舌）を出せば写真の様に赤ちゃんも舌を出します。

写真の様に私が笑えば微笑み返しがあります。

問題：生後52日目の赤ちゃんに必要な刺激は何でしょう？

それは「口元を見せる」こと。

顔の認識はできませんが相手が自分に対して・・・

好意的なのか・・・

それとも自分に対して無関心なのかです。

そして目は・・・

サルやクマと目を合わせるな！！という様に・・・

攻撃的や恐怖でもあります。

口元を見て・・・

『相手の心を読み取る＝発達心理』です。

ここが未熟だと・・・

他人とのコミュニケーションに障害が起こるのです。

先天的な乳児の発達障害の指標は・・・

「3秒以上目を合わさない」・・・

ここに注視しながら乳児治療テクニックを施しています。

どちらにせよ・・・

当院は今日育（療育の前の段階）を提供しています。

☆感謝☆