2020年5月26日火曜日

反応を診る

≪今日は5月26日(火)です≫
~反応を診る~
経過良好の4月生まれのSくんです。
(今回が4回目の施術です。)
0歳からの調整で
いちばんのチェックポイントは「反応を診る」です。
施術室では
「プラスワン」と「プラスワン+」があるかないか・・。
低緊張(軟らかい)や過緊張(固い)の赤ちゃんかどうか・・。
把握反射、吸啜反射、モロー反射の反応です。
これらは後に
「発達の問題」が伴う可能性が経験上高いからです。
しかし、
たとえ、子どもの発達に何らかの問題があっても
子どもは必ず成長します。
「縁」をいただき施術診療していくうえで
この様な子どもたちとのお付き合いは長くなります。
もちろん、
施術効果には個人差があります。
施術をしているうちは良好であっても間隔が空くと
運動の遅れも伴いますし、発達が停滞してしまいます。
首の据わりと寝返り。
腰の据わりと這い這い。
歩行遅延と言語の遅延。
指さしをしない。
クレーン現象。
這い這いの時に指を握ったままの状態・・etcなど
施術は
これらの現象症状をクリアしていくために行っていくのです。
0歳からの調整では
それぞれの子どもが持っている個性という名の能力を
最大限に引き出すことを目的に施術を行っています。
これを能力開発とも言います。
今しか出来ない事を今する。
ご縁に感謝。
~BIG MAHALO~

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