2018年12月28日金曜日

足首の捻挫

≪今日は12月28日(金)です≫
~足首の捻挫~
近所の病院に行きレントゲン検査を受け
三日後に
当院に来院した患者さんです。 
『足が床に着けず不自由にて転院しました』とのこと。
思わず『何だこりゃ?!』
最近の整形外科医や柔道整復師は
“修行”といより
“実習”というスタイルがポピュラーなのかなぁ~? 
関節のズレをアジャスト(調整)して
テーピングをします。
処置の後は
患者さんに歩いてもらって
「痛み」と
「歩き方」の確認です。  
そして包帯固定です。 
床に足が痛くて着けなかったけど
体重をかけても大丈夫です。
二日後の写真です。
怪我(ケガ)をしたら
必ず
内出血により紫色(皮下出血)になります。
そして
腫れ(腫脹)と熱感(触ると熱い)がある為
左右での違いがあります。
子どもが『足が痛い』と訴えた時に
上記の症状がない場合は座骨問題(坐骨神経痛)が
発症しているケースが多々あります。
病院ではレントゲン検査では『異常なし』ですが
一応、捻挫しているかもしれないので
「松葉杖」を貸出してくれます。
【問診と視診】
『いつ、どこで、何をしていて怪我をしたのか』が
はっきりしている場合は
必ず
腫れ、内出血、熱感が伴います。
【怪我でないの場合】
坐骨神経問題は・痛いけど腫れがない。
・急に痛くなった。
・触っても熱がない。
・雨が降る前や降っている時に痛がる。
・冷えた時に痛がる。
これらの症状は『腰の治療』が必要です。
~Big MaHaLo!!~

0 件のコメント:

コメントを投稿