≪今日は12月28日(金)です≫
~足首の捻挫~
近所の病院に行きレントゲン検査を受け
三日後に
当院に来院した患者さんです。
『足が床に着けず不自由にて転院しました』とのこと。
思わず『何だこりゃ?!』
最近の整形外科医や柔道整復師は
“修行”といより
“実習”というスタイルがポピュラーなのかなぁ~?
関節のズレをアジャスト(調整)して
テーピングをします。
処置の後は
患者さんに歩いてもらって
「痛み」と
「歩き方」の確認です。
そして包帯固定です。
床に足が痛くて着けなかったけど
体重をかけても大丈夫です。
二日後の写真です。
☆
怪我(ケガ)をしたら
必ず
内出血により紫色(皮下出血)になります。
そして
腫れ(腫脹)と熱感(触ると熱い)がある為
左右での違いがあります。
子どもが『足が痛い』と訴えた時に
上記の症状がない場合は座骨問題(坐骨神経痛)が
発症しているケースが多々あります。
病院ではレントゲン検査では『異常なし』ですが
一応、捻挫しているかもしれないので
「松葉杖」を貸出してくれます。
【問診と視診】
『いつ、どこで、何をしていて怪我をしたのか』が
はっきりしている場合は
必ず
腫れ、内出血、熱感が伴います。
【怪我でないの場合】
坐骨神経問題は・痛いけど腫れがない。
・急に痛くなった。
・触っても熱がない。
・雨が降る前や降っている時に痛がる。
・冷えた時に痛がる。
これらの症状は『腰の治療』が必要です。
~Big MaHaLo!!~
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