2018年5月2日水曜日

捻挫の治療

≪今日は5月2日(水)です≫
~捻挫の治療
今日は
「捻挫のテーピング」を紹介します。
初検:右足首の捻挫で来院。
腫脹と内出血があり
足が床に全く着けず来院しました。
腓骨下端の骨折も同じく
ギプス固定ではなく
「テーピング固定」で施術します。
アジャスト&リリーステクニックを
施し
「スポーツテーピング」を行います。
これにより
患者さんは歩いて帰ります。
経過良好にて
テ-ピングカットした写真です。
【メリット】
ギプス固定と違い
「関節の拘縮」と
「筋肉の萎縮」が最小限で済みます。 
【デメリット】
お風呂につけれない。
テーピングでかぶれる場合があります。
但し、
これは野菜不足の皮膚の場合で
この場合は
スポーツテーピングではなく
普通のテーピングで施術します。
負傷(ケガ=捻挫)によるダメージという
「筋力低下」が伴います。
これは地道なトレーニングですが
足首周りには
いちばん有効なトレーニングです。 
これは足首と
アキレス腱のストレッチを兼ねた
トレーンイングです。
【練習復帰の条件】
縄跳びジャンプと
片足ケンケンが痛みなく出来る事。
そして
反復横跳びで痛みがない事です。
完治は
正座が出来るようになる事です。
治療家(施術者)としては
治り方と
治し方に拘りを持って施術します。
しかし
最近の患者さんの多くは
治療より
塾とか都合を優先されます。
少し残念ですが
『時代だなぁ。。。』と割り切って
(苦笑)
家庭できるセルフケアを
指導して
施術の足らない時間を補います。
~BIG MAHALO~

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