≪今日は12月31日(木)です≫
今日は「歩行遅延と言語遅延の関係」について
赤ちゃんのバランス調整を多く行なっていると、
様々な症状の子供さんに出逢います。
その中には『歩行遅延と言語遅延の関係』
のある子供さんもいます。
☆
歩行遅延の問題は「発育的問題」ですが
必ずしもとは言えませんが
言語遅延の問題は「発達のおくれ」が
伴っている場合が多々あります。
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その時に重要になるチェックポイントが
「頭の形」です。
頭の後ろの骨を後頭骨といいますが
この後頭骨が扁平(ぺちゃんこ)の場合は
側頭骨(頭の横の耳の近くの骨)に
大きなストレスが加わります。
☆
これが「歩行遅延と言語遅延」に関係の深い場所に
あたるために成長とともに
いろいろな問題(遅れ)が現れてきます。
※この時に体が柔らかすぎるタイプは
要注意です。
足の筋肉の発達が遅れてくると
膝の関節に顕著に変形が現れてきます。
本来、1歳前後(-2ヶ月、+3ヶ月)で
歩き出すのが自然の流れですが
この基準から遅れると
少し気になる現象が現れてきます。
☆
また、「1歳6ヶ月から2歳で
歩けるようになる」のと
「2歳から3歳過ぎで歩き出す」のとでは
大きな違いが
あるように思っています。
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本来、生後3ヶ月頃から「あ~・う~」や
「きゃ~ぁ・うあうあ」などの
独り言を繰り返したり、話しかけると
「にやけた表情」で
オウム返しの初期現象が現れますが
この様な
現象が少ないのも気になります。
☆
また、心臓の力が極端に弱い赤ちゃんは
活動が遅い傾向があります。
体重も増えにくいですし
筋力も弱いからです。
「乳幼児の調整」はこの様な赤ちゃんでも
施術も出来ますし
家庭でのアドバイスも
教えることができるんです。
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「今」しか出来ないことを
「今」やるのです。
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赤ちゃんの調整は赤ちゃんの成長と
時間(3歳まで)との競争なのです。
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2016年も微力ではありますが
成長の手助けが必要な赤ちゃんに
一日でも早く出逢い
良い『ご縁』がありますように。。。。
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近年の医療は早期発見・早期治療が
重要だといいますが
上記の様な赤ちゃんの問題も
早い方が良いと
松原接骨治療院では考えています。
~感謝~
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