2016年12月17日土曜日

「がまん」の重要性

≪今日は12月17日()です≫
今日は「『がまん』を覚えさす」です。
子育て中に子どもの頃に身に着かす事で
重要な事の
一つに『がまん』があります。
先日、コンビニのおでんをつんつんした男が
逮捕された
ニュースを見て思った事です。
親はよく親バカと言われますが
いい意味と悪い意味があります。
親は幾つになっても子供に甘いものです。
甘い=弱い=いいなりは×(罰)です。
家庭内なら何でもありですが
世間では法律があり
秩序があります。
子どもの時に勘違いをさせる事は
大人になっても
その
なかなか治りません!
私は「断乳派」です。
何故なら
この「断乳」は赤ちゃんより
「母親の覚悟」を試す儀式の意味合い
含んでいる様に感じるからです。
もちろん
「卒乳」にも良いところもあるんです。
しかし
特に幼少期(無意識)において
子どもが決めれないなら
親が決める。
0歳から9歳までは親が
主導権を持って
子育てをするんです。
そして
10歳頃から子供の意見(考え)を
尊重して
親が子離れをして行くんです。 
椅子に座ること
席に着くこと
手を洗い
歯を磨くことetc
日常生活でのルーティンを身に着かせることは
母親の役割が大きいのです。
習慣を教えることは
『簡単な事』
ではありません。
莫大な時間が必要です。
それは
(子どもは遊びたがりますので)
親と子どもの闘いです。
子どもによっては出来ないと
カンシャクを起こす。
そのこと(現象)に
イライラしながら
怒りながら教える。
(ここまでは一般的な事です)
問題なのは
上記の時に「放置」すること。
放置=放棄です。
子どもは見捨てられた感覚が芽生える
子育て放棄をすると
自制心」を
身に着かせる
レベルが低くなります。
この自制心が低いと
大人になっても
些細な(幼稚な)事で
事件や事故を
起こしてしまいます。
0歳からの調整は赤ちゃんを施術しながら
私たち親のあり方にも
フォーカスしながら
共育(教育)しているのかも知れません。
~合掌~


 

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